仙台市は、家庭における自立分散型低炭素技術の導入を支援する補助金(仙台☆スマートハウス補助制度)の申請受付を開始すると発表した(申請期間:平成24年6月1日(金)~平成25年1月31日(木))。同市では、再生可能エネルギーを創り・蓄えながら、省エネルギーで暮らせる機器の導入を支援することで、災害時にも自立的にエネルギーを確保できる家(仙台☆スマートハウス)づくりを推進している。今回、「太陽光発電+蓄電池+省エネ機器」の3点セットの導入を支援するため、同補助制度を平成24年度から始める。補助対象者は、仙台市内の居住用住宅に、以下の対象機器3点を全て設置する者。1)太陽光発電(出力0.5kW以上):購入が前提条件で市補助はなし、2)蓄電池(容量1kWh以上)定率:1/10(上限10万円)、3)エネファーム、エコウィル、地中熱ヒートポンプのいずれか1つ:定額30万円。なお、1)から3)の3点のうち、すでに設置している機器があっても構わないが、補助の対象となるのは新しく設置する機器のみという。
情報源 |
仙台市 記者発表資料
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機関 | 仙台市 |
分野 |
地球環境 |
キーワード | 再生可能エネルギー | 太陽光発電 | 省エネルギー | 蓄電池 | 補助 | 低炭素 | 家庭 | スマートハウス | 仙台市 | 自立分散型 |
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