積水ハウス(株)は、埼玉県越谷レイクタウンで、各建物(住宅・店舗)が発電した電力を融通し合う、マイクログリッドのモデル街区を構築すると発表した。この取り組みは、埼玉県・越谷市・地権者・民間企業の連携の下、最新のスマートハウス(モデルハウス)とスマートショップ(店舗)によるマイクログリッドを構築する「スマート街区先導モデル事業」として実施するもの。モデル街区には、太陽電池・燃料電池・蓄電池・HEMSなどを設置したスマートハウス(モデルハウス)7棟とスマートショップ(店舗)1棟を建設。8棟の建物それぞれが発電した電力を、情報通信技術を駆使して融通し合う、電力・情報通信網の構築を行う。同社では、同事業において取得する技術情報の成果を広く一般に発信するとともに、技術発表会・見学会や、モデルハウスでの宿泊体験などを実施するという。なお、2012年5月31日に関係者による事業協定を締結し、12月にモデル街区をオープンする予定。
情報源 |
積水ハウス(株) ニュースリリース
埼玉県 県政ニュース |
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機関 | 積水ハウス(株) 埼玉県 |
分野 |
地球環境 |
キーワード | 燃料電池 | HEMS | 積水ハウス | 太陽電池 | モデル事業 | 情報通信技術 | 蓄電池 | マイクログリッド | スマートハウス | スマートショップ |
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