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 環境省、平成24年度環境NPO等ビジネスモデル策定事業の公募結果を公表

発表日:2012.06.07


  環境省は、平成24年度環境NPO等ビジネスモデル策定事業の公募結果を公表した。同事業は、地域資源を活用して、環境保全を図りながら地域社会の活性化に取り組む事業型の環境NPO又は社会的企業を支援するもの。今年度は、1)主たる活動エリアが東北地域であり、活動実績を有していること、2)東北地域の地域資源を活用する事業であること、3)東北地域の民間団体等と具体的な協働により実施する事業であること、のいずれかに該当する事業を対象とした。今回、17件の応募があり、内容等の審査の結果、以下の3件が採択された。1)心と体を癒やす“里山プラットフォーム”づくり事業(東鳴子ゆめ会議)、2)震災復興を推進する環境教育事業(日本の森バイオマスネットワーク)、3)エネルギーと飼料の地域内循環システムの構築事業((株)ファーメンステーション)。今後、採択された団体では、地域の環境保全に資する一定の経済活動を行い、経済的に自立することが可能になるビジネスモデルに関する事業計画を策定するという。

情報源 環境省 報道発表資料
機関 環境省
分野 地球環境
自然環境
環境総合
キーワード 環境省 | 里山 | 環境保全 | 環境教育 | NPO | 飼料 | 地域資源 | 社会的企業 | 東北地域
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