兵庫県は、県営三田浄水場の太陽光発電設備(440kW)を建設し、2012年7月20日から運転開始すると発表した。同設備は、省エネ法に基づくエネルギー削減と温室効果ガス(CO2等)の削減及び再生可能エネルギーの普及促進を図るために建設を進めてきたもの。CIS系太陽光モジュール2,935枚を、同浄水場内の敷地及び建物の屋上約5,000平方mに設置。公称出力は440kWで、年間発電量は約46.4万kWhである。同設備の運転開始により、同浄水場の使用電力を最大約30%ピークカットし、夏の電力不足に対応するという。
情報源 |
兵庫県 記者発表資料
同上 詳細版(PDF) |
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機関 | 兵庫県 |
分野 |
地球環境 |
キーワード | 再生可能エネルギー | 太陽光発電 | CO2 | 温室効果ガス | 浄水場 | 兵庫県 | 省エネ法 | ピークカット |
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