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埼玉県は、温室効果ガス削減への貢献を目的に、行田浄水場に太陽光発電設備を建設し、2012年3月28日から稼動すると発表した。同発電設備は、県有施設初のメガソーラー(発電容量が1MWを超える大規模太陽光発電設備)で、発電容量は1.2MWと県内有数の規模の設備。年間発生電力量は、一般家庭の使用量換算で約380戸分に相当する約137万kWhである。これにより、CO2排出量を年間約530t削減できるとともに、電力料金を年間で約1,600万円削減できるという。
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