内閣府と環境省は、「環境問題に関する世論調査」の結果を公表した。同調査は、内閣府による平成24年度の世論調査の一環として、全国20歳以上の3,000人を対象に、平成24年6月に実施されたもの。調査項目は、1)循環型社会に関する意識、2)自然共生社会に関する意識の2項目で、有効回答数は1,912人(回収率63.7%)であった。調査の結果、3Rの言葉の認知度は、「言葉の意味を知っている」が33.3%で、平成21年6月の調査より3.6%増加していた。また、生物多様性の言葉の認知度は、「言葉の意味を知っている」が19.4%で、平成21年6月の調査より6.6%増加していた。環境省では、今回の調査結果を、今年度見直しを予定している循環型社会形成推進基本計画及び現在改定中の生物多様性国家戦略に反映するとともに、循環型社会の形成や、生物多様性を社会に主流化するための施策の実施に活用していくという。
情報源 |
内閣府 環境問題に関する世論調査
環境省 報道発表資料 |
---|---|
機関 | 内閣府 環境省 |
分野 |
ごみ・リサイクル 自然環境 |
キーワード | 3R | 生物多様性 | 循環型社会 | 環境省 | 自然共生社会 | 世論調査 | 内閣府 | 基本計画 | 環境問題 | 生物多様性国家戦略 |
関連ニュース |
|