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 横河電機(株)、インドネシアにおけるプラント運転操業最適化による省エネ実証試験を実施

発表日:2012.08.24


  横河電機(株)は、インドネシアにおけるプラント運転操業最適化による省エネ実証試験を実施すると発表した。これは、経済産業省の平成24年度「地球温暖化対策技術普及等推進事業」(二次)に、「インドネシアにおけるプラント操業運転最適化による省エネ技術普及に関する事業調査」が採択されたもの。同社では、平成23年度の同事業で、インドネシアの石油精製プラントを対象に現地調査を行い、石油精製設備の実態に即した温室効果ガス排出削減量の測定・報告・検証の手法(MRV方法論)を開発している。今回は、昨年の調査結果に基づいて同じプラントで実証試験を行い、省エネ効果を検証するとともに、別の石油精製プラントで昨年度と同じ手法で現地調査を行う。これにより、同社の省エネ効果検証手法の有効性を確認する。同社では、同事業を通じて、我が国の優れた技術を普及させ地球規模での地球温暖化ガス排出削減活動に貢献していくという。

情報源 横河電機(株) プレスリリース
機関 横河電機(株)
分野 地球環境
キーワード 省エネルギー | 地球温暖化 | 経済産業省 | 温室効果ガス | プラント | インドネシア | 実証試験 | 横河電機 | 最適化 | MRV方法論
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