(独)新エネルギー・産業技術総合開発機構(NEDO)は、平成24年度「地球温暖化対策技術普及等推進事業」(MRV方法論適用等調査)に係る実施体制を決定した。同事業は、我が国の優れた低炭素技術・製品等の海外における有効性を実証し得る具体的な排出削減プロジェクトの発掘とその組成を効率的かつ効果的に実施するために、排出削減効果の評価手法等の確立等に関する調査を実施するもの。調査内容は、プロジェクトの実施による温室効果ガス排出削減量の測定・報告・検証の手法(MRV方法論)を作成し、第三者審査機関によりMRV方法論の適用可能性、方法論の内容に関する審査を受けるもの。今回、平成24年7月10日から8月20日まで公募し審査の結果、日本工営(株)(対象国:インド)、(株)エヌ・ティ・ティ・データ経営研究所(対象国:インドネシア)を委託予定先として決定した。事業期間は、NEDOが指定する日から平成25年2月28日である。
情報源 |
新エネルギー・産業技術総合開発機構(NEDO) 公募情報
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機関 | 新エネルギー・産業技術総合開発機構(NEDO) |
分野 |
地球環境 |
キーワード | 省エネルギー | 地球温暖化 | 環境技術 | 温室効果ガス | 新エネルギー・産業技術総合開発機構 | NEDO | 排出削減 | 低炭素 | MRV方法論 |
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