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 (株)ジャパンエナジー、定置用燃料電池システムにおいて発電2万時間を達成

発表日:2008.06.03


  (株)ジャパンエナジーは、定置用燃料電池システムにおいて発電2万時間を達成したと発表した。同社では、(財)新エネルギー財団が(独)新エネルギー・産業技術総合開発機構(NEDO)から助成を受けて実施している「定置用燃料電池大規模実証事業」に2005年度から参画し、これまでに定置用燃料電池システムを104台設置している。このうち、今回発電2万時間を達成したのは、2005年度に設置した東芝燃料電池システム(株)製の2台。当該機は、主要部品を交換することなく発電2万時間(発電量約8,400kWh)を達成したもので、一般家庭に設置した同社製の燃料電池システムにおいて初めてのことという。

情報源 (株)ジャパンエナジー ニュースリリース
機関 (株)ジャパンエナジー(現:JXTGエネルギー(株))
分野 地球環境
キーワード 燃料電池 | ジャパンエナジー | 定置用
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