(株)東芝と本田技研工業(株)は、スマートホームでのエネルギー最適化などを目的とした実証実験を、共同推進すると発表した。これは、さいたま市の「E-KIZUNA Project」の一環として、本田技研工業が実施しているスマートホームシステムの実証実験に、東芝が参画するもの。これまで、本田技研工業は、埼玉大学(さいたま市)の隣接地のスマートホームシステム実証実験ハウス2棟で、モビリティーを含めた日常生活領域でのさらなるCO2排出削減を目指した実証実験を行ってきた。今回の協力関係構築により、2013年度中に完成予定の3棟目には、両社のエネルギーマネジメントシステムを導入する。実証実験では、東芝がスマートメーターを活用し、この3棟をつないだコミュニティー内のエネルギーマネジメントや家庭内機器の制御を、本田技研工業がEVや創蓄エネルギーを担当し、両社のクラウド連携、機器間の相互接続性の実現、EVに搭載した二次電池のリユースに関しても検討するという。
情報源 |
(株)東芝 ニュースリリース
本田技研工業(株) ニュースリリース |
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機関 | (株)東芝 本田技研工業(株) さいたま市 |
分野 |
地球環境 |
キーワード | CO2 | EV | 東芝 | 本田技研工業 | 実証実験 | さいたま市 | 二次電池 | エネルギーマネジメントシステム | 最適化 | スマートホーム |
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