神奈川県は、「かながわリサイクル認定製品」を新たに認定したと発表した。同県では、循環型社会の実現に向けて、廃棄物を原材料としたリサイクル製品を認定し、利用の促進を図る「かながわリサイクル製品認定制度」を平成22年度に創設し、これまで22製品を認定している。今回、以下の5製品を新たに認定した。1)建設汚泥を利用した流動化処理土、2)廃食油を利用したバイオ燃料、3)再生ポリエチレンを利用した環境配慮型ポリ袋、4)ペットボトルキャップを利用したキャリーハンドル、5)間伐材、再・未利用材木などを利用した舗装材ブロック。認定された製品は、認定マークを製品などに表示をして、販売することができる。認定期間は、約3年間(今回の場合平成28年3月末まで)で、更新することが可能。同県では、認定製品をパンフレットなどでPRするほか、積極的に使用するよう努めていくという。
情報源 |
神奈川県 記者発表資料
神奈川県 かながわリサイクル製品認定制度 |
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機関 | 神奈川県 |
分野 |
ごみ・リサイクル |
キーワード | 循環型社会 | リサイクル | ペットボトル | 廃棄物 | 間伐材 | 汚泥 | 製品 | 廃食油 | 神奈川県 | 認定 |
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