国内の環境保全に関する最新動向として、行政・企業・研究機関等のニュースを紹介しています。
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国土交通省は、2024年度に実施した「グリーンインフラ創出促進事業」の開発支援成果を取りまとめ、公表した。この事業は、自然環境が持つ多様な機能を活用した新技術・サービスの社会実装を促進することを目的とし、...
京都大学フィールド科学教育研究センターの中野智之准教授、大阪市立大学(現・大阪公立大学)の西山絵莉菜氏、目黒寄生虫館の髙野剛史研究員は、ニセクロナマコに寄生する巻貝類セトモノガイ属(Melanella)を体...
オーストラリア海洋科学研究所(AIMS)、サンシャインコースト大学、沖縄科学技術大学院大学(OIST)の研究グループは、オニヒトデ(Acanthaster;CoTS)のコミュニケーションに関する新知見を発表した。オニヒトデはイ...
高知大学黒潮圏総合科学専攻の学生および黒潮生物研究所の研究者らは、造礁性サンゴの白化後に起こる短期的な回復過程を分子レベルで評価した(掲載誌:Marine Biology)。
本研究では、高知県大月町西泊に生息する造...
国土交通省(水管理・国土保全局河川環境課)および環境省は、令和6年度「全国水生生物調査」の結果と令和7年度の調査実施予定を公表した。この調査は、河川に生息する水生生物を指標として水質を総合的に評価するも...
北海道奥尻町とENEOSは、「ブルーカーボンを活用した脱炭素社会の実現」に向けた連携協定を締結した。調印式には環境省および北海道庁の関係者も臨席した。
ブルーカーボンとは、海藻や海草などの海洋植物が光合成...
東京都市大学、シェフィールド大学、日本自然保護協会(NACS-J)、近畿大学の研究グループは、日本全国158地点の里地里山を対象に、人口動態と生物多様性の関係を解析した。その結果、人口減少が必ずしも生物多様性の回...
秋田大学大学院医学系研究科整形外科学講座の石垣医員らの研究グループは、秋田県生活環境部自然保護課およびツキノワグマ被害対策支援センターと共同で、令和5年度に秋田県内で発生したクマによる人身被害データを...
理化学研究所数理創造研究センターの入谷上級研究員と、京都大学大学院農学研究科の辰巳准教授を中心とする国際共同研究グループは、空間的な生物多様性の確率分布を推定するための新たな理論を構築した。生物多様性...
京都大学大学院理学研究科の福山氏らは、マダガスカル北西部の熱帯乾燥林において、3種のトカゲが果実を食べ、種子散布に貢献している実態を明らかにした。本研究は、トカゲが森林更新に果たす役割を再評価するもの...
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