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国内の環境保全に関する最新動向として、行政・企業・研究機関等のニュースを紹介しています。

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2025.06.10

琉球大学 熱帯生物圏研究センター 瀬底研究施設の守田准教授らは、1998年の大規模白化後に回復した沖縄の造礁サンゴ(ミドリイシ属)において、異種間交雑とそれに伴う遺伝子浸透(introgression)が進行していたことを明...

2025.06.10

北海道大学大学院理学研究院・山田敏弘教授らの研究グループは、愛知県南知多町に分布する約1,800万年前の地層「師崎層群」から、世界初となる中新世の海草化石2種を発見し、新属新種として報告した。発見されたのは、...

2025.06.10

環境省は、国連の「公海等生物多様性協定(BBNJ協定)」に基づき、公海および深海底における日本の活動に対する環境影響評価(EIA)の実施手続きを定めた「公海等における環境影響評価の実施に関するガイドライン」を...

2025.06.10

京都大学、日本大学、名古屋大学、北海道大学の研究者からなる共同研究グループは、愛媛県大洲市で発見されたオオサンショウウオの化石から古代DNAを抽出し、日本固有種であるAndrias japonicus(ニホンオオサンショウ...

2025.06.09

環境省は、全国のガンカモ類の冬期生息状況を把握するため、2025年1月に実施した「第56回ガンカモ類の生息調査(全国一斉調査)」の速報結果を公表した。本調査は1970年から毎年実施されており、野生動物の保護管理や希...

2025.06.09

神戸大学、理化学研究所、農研機構、北海道大学の研究グループは、ジャガイモに寄生する植物寄生性線虫「ジャガイモシストセンチュウ」の孵化を誘導する鍵物質「ソラノエクレピンC(SEC)」を新たに発見し、その活性...

2025.06.09

南三陸町、京都大学、一般社団法人サスティナビリティセンターの研究グループは、宮城県志津川湾の干潟において、これまで生態がほとんど知られていなかった希少魚クダリボウズギスを地中から発見し、その繁殖行動と...

2025.06.05

東京農工大学(農学部附属野生動物管理教育研究センター)の髙田特任准教授率いる研究グループは、富士山とその周辺山地におけるニホンカモシカの個体数が、捕食者の不在にもかかわらず、急峻な地形の多寡に強く影響...

2025.06.05

北海道大学北方生物圏フィールド科学センターの宮下教授を中心とする研究グループは、ニシンの大規模な集団産卵「群来(くき)」の行動を世界で初めて可視化し、産卵行動に周期的な変化があることを明らかにした。

2025.06.05

大阪公立大学大学院理学研究科・近藤特任助教らの研究チームは、自然に近い環境下でメダカの繁殖行動を24時間連続観察し、これまでの常識を覆す新たな知見を得たと発表した。
メダカは、飼育が容易で繁殖頻度が高...

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