国内の環境保全に関する最新動向として、行政・企業・研究機関等のニュースを紹介しています。
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北海道地方環境事務所は、風力発電施設「浜里ウインドファーム」における海ワシ類のバードストライクが続発していることを受け、今後の保全措置について稼働後も対策強化を図っている。令和6年度、北海道で17件のバー...
森林総合研究所は、「森林」と「公園」の利用イメージに関するユニークな調査研究成果を紹介した。以下、研究報告の抄録より。──近年、森林サービス産業やForest Styleなど、森林空間の価値を再評価する取り組みが注目...
環境省・農林水産省・国土交通省は「外来種被害防止行動計画 第2版」を公表した。2023年9月、「生物多様性及び生態系サービスに関する政府間科学-政策プラットフォーム(IPBES)」が「侵略的外来種とその管理に関するテ...
環境省は「自然再生事業」の進捗状況(令和6年度末現在)を公表した。自然再生事業」とは、自然再生推進法(平成14年法律第148号)に基づき、"過去に損なわれた生態系その他の自然環境を取り戻すことを目的として"実施...
環境省、国土交通省、農林水産省は、「生態系ネットワーク財政支援制度集(以下『パンフレット』)」を公表した。3省は共同で、河川を基軸とした「生態系ネットワーク形成」の取組を推進している。生態系ネットワー...
環境省は「自然共生サイトに係る支援証明書(試行版)」第一号を発行した。──同省は、ネイチャーポジティブの実現に向け、民間の取り組みによって生物多様性の保全が図られている区域を「自然共生サイト」として認...
東北大学大学院工学研究科の小川氏と石川教授らは、英仏の研究者と共に、カイメンの「襟細胞室(えりさいぼうしつ)」の役割を解明した。──カイメンは最古の多細胞動物と考えられており、進化生物学や発生生物学の...
国立公園の美しい景観、自然に育まれた伝統文化や地域特有の暮らしなどを、写真とともに紹介するページが誕生した。環境省は3月25日、Googleに資料提供などの面で協力を行い、「Google Arts & Culture」プラットフォーム内の「...
京都府立大学大学院 生命環境科学研究科 植物ゲノム情報学研究室の福島教授は、理化学研究所との共同研究において、モデル植物シロイヌナズナ(Arabidopsis thaliana)のストレス応答遺伝子を簡単に検索・可視化できる...
神戸大学大学院海事科学研究科の岩田助教と早稲田大学ナノ・ライフ創新研究機構の赤松教授らの研究グループは、バイオロギングを活用することで、人類が直面し...
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