国内の環境保全に関する最新動向として、行政・企業・研究機関等のニュースを紹介しています。
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エア・ウォーターグループに属し、国内製塩業界で約40%のシェアを持つ最大手である日本海水(本社:東京都千代田区)は、香川県坂出市にある讃岐工場の改修計画が、経済産業省の「省エネルギー投資促進・需要構造転...
福岡大学理学部、京都大学生存圏研究所、名古屋大学大学院環境学研究科、国立極地研究所からなる研究チームは、1997年から2022年にかけて南極昭和基地で観測された「南極ヘイズ」現象の特徴とその大気化学的影響を明ら...
北海道大学、国立極地研究所および海洋研究開発機構からなる研究グループは、太平洋側北極海における海氷融解時期の違いが、秋季のマイクロプランクトン群集構造に影響を及ぼすことを明らかにした(掲載誌:Polar Scienc...
海洋研究開発機構(JAMSTEC)とUniversity of Strathclydeの研究グループは、北極海における温暖化と海洋酸性化が植物プランクトン群集の構造に与える影響を現場実験により解明した。本成果は、文部科学省の北極域研究加速プロ...
岡山大学の研究グループは、地球史上の大酸化イベント(Great Oxidation Event, GOE)の発生要因として、海洋中のニッケルと尿素の濃度バランスが重要な役割を果たしていたことを解明した。
GOEは約21〜24億年前に地球の大気...
東京大学大学院農学生命科学研究科は、静岡大学と共同で、日本のスギ林における炭素蓄積能力を精緻に評価する新たな林分成長モデルを構築したと発表した(掲載誌:Journal of Environmental Management)。――従来の収穫表に基...
東京海洋大学を中心とする研究チームは、北海道函館市臼尻町沿岸で採集されたイセエビ型の稚エビを形態学的・遺伝学的に分析し、イセエビ(Panulirus japonicus)であることを確認した。本研究は、北海道立総合研究機構、...
東京大学大気海洋研究所の上坂怜生特任研究員と佐藤克文教授は、動物装着型の小型ビデオカメラを用いて、海鳥の排泄行動を記録・解析する研究を実施した。対象としたのはオオミズナギドリで、腹部にカメラを装着し、...
三菱電機、三菱地所設計および早稲田大学は、ZEB(Net Zero Energy Building)関連技術実証棟「SUSTIE(サスティエ)」が、米国暖房冷凍空調学会(ASHRAE)主催の「ASHRAE Technology Awards Program」において、アジア地域優秀賞「Regional Winn...
国際農研は、マダガスカルのアンタナナリボ大学放射線研究所との共同研究により、サブサハラアフリカ地域のリン欠乏水田において、家畜ふん堆肥の施用がコメの増収に有効であることを実証した(掲載誌:Field Crops Resear...
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