国内の環境保全に関する最新動向として、行政・企業・研究機関等のニュースを紹介しています。
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北海道大学、東海大学、国立極地研究所およびドイツ・アルフレッドウェゲナー極地海洋研究所などからなる国際共同研究グループは、国際通年漂流観測「MOSAiC」計画に参画し、中央北極海のメルトポンドにおける栄養塩動...
ヤンマーホールディングスとソニーグループは、水中センシング技術の社会実装を目的として、合弁会社「ヤンマーブルーテック株式会社」を9月8日に設立し、10月1日より事業を開始した。
このJVはヤンマーが90%を出資...
環境省(水・大気環境局環境管理課環境創造室)は、9月8日付で「環境創造室公式SNS(Facebook、X、Instagram)」の運用方針を施行し、公式アカウントを開設した。
同室は、名水百選などの認定制度、令和7年度に実施される「...
九州大学と東京海洋大学の研究グループは、北太平洋において多層採水観測を行い、10〜数百 μmサイズの微細マイクロプラスチック(MP)の鉛直分布を高精度に検出することに成功した(掲載誌:Environmental Science & Technology)...
国土交通省は、港湾工事における設計段階からの新技術導入を促進するため、「港湾工事における“新技術カタログ”」第二弾を令和7年9月に策定・公表した。
本カタログは、全国的に共通する現場ニーズに対応する技...
東京大学大学院工学系研究科および生産技術研究所の研究グループは、衛星観測データを用いて黄河流域の河川流量を空間的に連続推定する手法を開発した(掲載誌:Geophysical Research Letters)。
地上観測に依存せず、人...
東京大学生産技術研究所と中央大学理工学部の研究グループは、陸面モデルにおいて斜面の水動態と植生分布を精緻に表現する新たなスキームを開発し、アフリカ全域を対象とした数値シミュレーションにより、水とエネル...
信州大学学術研究院繊維学系の施建准教授(繊維学部機械・ロボット学科)を中心とする国際共同研究チームは、太陽光を利用した新規の海水淡水化・廃水浄化技術を開発した(掲載誌:Chemical Engineering Journal)。
本研...
信州大学物質循環学コース・岩田拓記准教授らの研究グループは、諏訪湖を対象とする調査研究により、水生植物の繁茂が湖と大気との間のCO₂交換に与える影響を明らかにした(掲載誌:Journal of Geophysical Research: Biogeoscience...
農研機構は、東北大学、愛媛大学、bitBiome株式会社との共同研究により、土壌中の微生物が集まる「土壌団粒」単位でのシングルセルゲノム解析に世界で初めて成功した(掲載誌:Frontiers in Microbiology)。
土壌団粒とは、...
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