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 フランス、各省が環境変革の進捗状況を報告

発表日:2013.08.09


  フランス政府の各省は2013年8月9日、「環境変革」を目指す様々な取組の進捗状況について中間報告を発表した。同年1月にジャン=マルク・エロ-首相は、2013年度における環境変革に関する枠組文書を各大臣に発した。この枠組文書は2012年9月14日及び15日の環境会議で作成された環境変革ロードマップに示された取組を補完するものであり、各省の環境変革に寄与する取組についても定めていた。今回の各省中間報告は、その取組の進捗状況を示したものである。各省の報告によると、枠組文書に示された取組の多くは既に実施されており、企業の社会的責任(CSR)に関するプラットフォームの設置、生物多様性に関する法案作成や住宅断熱改修計画の実施、再生可能エネルギー支援措置など、かなりの進展を見せているものもある。取組のフォローアップは環境・持続可能な開発・エネルギー省(MEDD)が行っており、枠組文書と各省の進捗報告もMEDDのサイトに掲載されている。

情報源 フランス環境・持続可能な開発・エネルギー省(MEDD) プレスリリース
国・地域 フランス
機関 フランス環境・持続可能な開発・エネルギー省(MEDD)
分野 環境総合
キーワード 再生可能エネルギー | 生物多様性 | 住宅 | 断熱 | 企業 | CSR | MEDD | フランス環境・持続可能な開発・エネルギー省 | 環境変革
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