スウェーデン環境・エネルギー省は、環境および気候関連の取り組みを進め、排出削減、雇用創出、経済成長につなげるため50億スウェーデンクローナ(SEK、約685億円)投資する2018年度予算案を発表した。2014年比で領域20(環境保護と自然保全全般)への支出が2倍以上(109%)増加し、環境および気候関連への投資額として過去最大になるという。この取り組みは、温室効果ガス排出削減、再生可能エネルギーの導入、陸海の生物多様性の保護のための全国規模の投資を含む多数の措置から成り、持続可能な活気ある都市部を確保するための特別措置も提案されている。この2018年予算案は、政府と左翼党の合意に基づいている。国際協力・気候変動担当大臣イサベラ・ロヴィーン氏は、「この投資は持続可能性を生活の一部にするためのもの。主要な環境問題を解決し、健全な環境で育つことのできる都市を次世代に継承する必要がある」としている。
情報源 | スウェーデン環境・エネルギー省 プレスリリース |
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国・地域 | スウェーデン |
機関 | スウェーデン環境・エネルギー省 |
分野 | 地球環境 自然環境 環境総合 |
キーワード | 再生可能エネルギー | 生物多様性 | 温室効果ガス | 気候 | 排出削減 | 経済成長 | 環境保護 | 自然 | スウェーデン環境・エネルギー省 |
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