フランス環境・持続可能開発・エネルギー大臣、木材資源を活用する助成事業対象者を発表

発表日:2015.11.13

フランスのロワイヤル環境・持続可能開発・エネルギー大臣は、国内の森林資源の持続可能な開発と活用により、気候変動対策、エネルギーシフトおよび生物多様性保全を促進する第1回助成事業の対象に選ばれたプロジェクトを発表した。プロジェクトは24件で国内各地に分布しており、約200の森林産業関係者および数千の森林所有者が関わっているという。これらにより木材利用量は3年間で400万立法メートル増加すると見積もられ、その半分は、温室効果ガスの排出量が少ない再生可能エネルギー源として、環境・エネルギー管理庁(ADEME)の熱基金が支援する木材ボイラーの燃料となる。プロジェクトは中・長期的に森林の質も向上させ、気候変動の影響に対する国内森林の適応力を高めるという。現在、フランスの森林には、毎年全国排出量の15%に当たる炭素が蓄えられているが、持続的な管理が可能となった森林では、こうした「炭素吸収源」としての機能もさらに向上するとみられる。プロジェクトには熱基金から総額3500万ユーロが支給される。

情報源 フランス環境・持続可能開発・エネルギー省(MEDDE) プレスリリース
国・地域 フランス
機関 フランス環境・持続可能開発・エネルギー省(MEDDE)
分野 地球環境
自然環境
環境総合
キーワード 再生可能エネルギー | 生物多様性 | 森林資源 | 気候変動 | ボイラー | 持続可能 | 木材 | エネルギーシフト | フランス環境・持続可能開発・エネルギー省 | MEDDE
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