国際エネルギー機関(IEA)、エネルギー部門の低炭素化についてCOP21へ送る4つのメッセージを提示

発表日:2015.11.25

国際エネルギー機関(IEA)は、世界の温室効果ガス排出量の3分の2以上を占めるエネルギー部門の低炭素化をパリ国連気候変動会議が後押しできるよう、4つのメッセージを提示した。1)世界のエネルギー関連排出量の増加を止め、減少へと逆転させるために、IEAがブリッジ戦略として挙げている5つの行動、a)エネルギー効率の向上、b)非効率な石炭火力発電所の使用削減と建設禁止、c)再生可能エネルギー技術向け投資の拡大、d)化石燃料補助金の段階的廃止、e)化石燃料生産時のメタン排出の削減、をとる。2)長期的削減目標と整合性のとれた短期行動を推進するためにパリ合意を使う。長期目標は、2℃目標というビジョンに結びつく明確なものとし、5年ごとに見直す。3)脱炭素化をより安価で容易に行えるようエネルギー技術のイノベーションを加速する。4)気候変動の影響、特に極端な気象や水ストレスに対するエネルギー部門の対応力を高め、エネルギー安全保障を強化する。

情報源 国際エネルギー機関(IEA) プレスリリース
IEAワールドエネルギーアウトルック特別報告書「エネルギーと気候変動」(PDF)
国・地域 国際機関
機関 国際エネルギー機関(IEA)
分野 地球環境
環境総合
キーワード 気候変動 | 温室効果ガス | エネルギー | 国際エネルギー機関 | IEA | 排出量 | 削減目標 | 技術 | エネルギー安全保障 | 低炭素化
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