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 アメリカ環境保護庁、2016年気候リーダーシップ賞の受賞者を発表

発表日:2016.03.09


  アメリカ環境保護庁(EPA)は、気候変動に対する革新的取組でリーダーシップを発揮した全国の団体や個人に贈る第5回気候リーダーシップ賞の受賞者を発表した。同賞はEPAがNGOの気候エネルギーソリューションセンター(C2ES)および気候レジストリー(TCR)と共同で実施しているもので、2016年は、組織部門、サプライチェーン部門、個人部門、革新的パートナーシップ部門、温室効果ガス(GHG)管理に関する2部門(目標達成および目標設定)で、計17の受賞者に贈られる。組織部門では、水供給の保護、ハイドロクロロフルオロカーボン(HCFC)などの冷媒の段階的廃止、GHG排出を2040年までにゼロにするための取組、社内での炭素使用料の導入、などをそれぞれ実施した組織が受賞した。EPAは、この授賞によって気候リーダーシップの標準を確立するとともに、気候変動に関連する環境への影響を軽減するための技術的ツール、ガイダンス、教育資源、組織間での情報の共有や交換などの機会を提供している。

情報源 アメリカ環境保護庁(EPA) プレスリリース
国・地域 アメリカ
機関 アメリカ環境保護庁(EPA)
分野 地球環境 環境総合
キーワード 気候変動 | 温室効果ガス | アメリカ環境保護庁 | EPA | HCFC | 水供給 | 気候エネルギーソリューションセンター | C2ES | 気候リーダーシップ賞
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