アメリカ環境保護(EPA)は、気候変動役員協会(ACCO)など気候変動に取組む諸機関とともに第4回気候リーダーシップ賞受賞者を発表した。発表によると、金融業、製造業、小売業など幅広い分野から気候変動への取組において称賛すべきリーダーシップを発揮した16団体と1個人に6部門で賞が授与された。組織部門ではバンクオブアメリカが、個人部門ではコネチカット州ブリッジボード市長が受賞したほか、優れた温室効果ガス(GHG)管理に関する2部門(目標達成および目標設定)ではSCジョンソン社やカリフォルニア水資源局などが、また、今回新設された革新的パートナーシップ部門では、シボレー・クリーンエネルギー・キャンパス・キャンペーンとサンディエゴ地区気候コラボレイティブが受賞した。EPA長官は「受賞者は、健全な環境と強い経済が密接に関係していることを証明している」と評価した。EPAは、技術的ツール、ガイダンス、教育資源、組織間での情報の共有や交換などの機会を提供し、GHG排出削減などの革新的な取組を支援していくとしている。
情報源 | アメリカ環境保護庁(EPA) プレスリリース |
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国・地域 | アメリカ |
機関 | アメリカ環境保護庁(EPA) |
分野 | 地球環境 環境総合 |
キーワード | 気候変動 | 温室効果ガス | アメリカ環境保護庁 | EPA | 気候 | 排出削減 | 表彰 |
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