国連環境計画、フォーミュラEと大気質改善のパートナーシップを起ち上げ

発表日:2017.05.23

国連環境計画(UNEP)は、初の電気自動車によるレースシリーズであるフォーミュラEと連携して、都市の大気質改善への意識向上に取り組むパートナーシップを起ち上げた。複数年にわたり、若年層やモータースポーツのファンに電気自動車の利点を伝え、将来の電気自動車の消費者を啓発し、都市や政府の大気汚染への対処を促進する。フォーミュラE選手権は、香港、マラケシュ、ブエノスアイレス、パリ、ニューヨーク、モントリオールなどの世界の主要都市で開催されており、電気自動車の普及に貢献している。フォーミュラEの車両は、アクアフュエル社の特許技術を採用したゼロ排出のグリセリンを用いる発電機によって充電する。燃料自体はバイオディーゼル製造プロセスの副産物である。UNEPのエリック・ソルハイム事務局長は「フォーミュラEはクリーンで実用的な交通の時代の到来を示しており、パートナーシップで大気汚染への対処のため電気自動車の普及を促進する」としている。

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