イギリス自然環境研究会議、フィリピンの鉱業に関するスコーピングワークショップを開催へ

発表日:2020.01.27

イギリス自然環境研究会議(NERC)は、2020年3月1~5日、フィリピン科学技術省(DOST)と共に、フィリピンの鉱業に関して計画中の両国間の共同研究を対象としたスコーピングワークショップを開催する。フィリピンは金やニッケル、銅、クロム鉄鉱など世界第5位の鉱物資源大国であるが、鉱業を巡って論争が起きており、埋蔵量が豊富だとされている900万ヘクタールの土地の採鉱率は3%に過ぎない。ワークショップの狙いは、両国の研究者や利害関係者を一堂に集め、フィリピンの鉱業に影響のある課題を明確にして回復力のある持続可能な鉱業に向けた新たな研究計画のスコーピングを実施することである。主眼とする分野は、1)採鉱の影響(例:土地利用の変化、生態系への影響と回復、生物多様性、環境汚染物質と健康影響、大気質と水質)、2)採鉱に影響を与える非生物的因子と生物的因子、3)鉱物の発見や処理加工、抽出のための革新的な低侵食性の技術や手法、4)持続可能な鉱業を目指した政策や規制上の決定に必要な証拠やデータ、だという。

情報源 イギリス自然環境研究会議(NERC) ニュース
国・地域 イギリス
機関 イギリス自然環境研究会議(NERC)
分野 自然環境
環境総合
キーワード 生物多様性 | イギリス自然環境研究会議 | 鉱物資源 | 環境汚染物質 | フィリピン科学技術省 | スコーピングワークショップ | スコーピング | 鉱業 | 生物的因子 | 低侵食性
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