カナダイノベーション・科学・経済開発省は、ゼネラル・モーターズ(GM)カナダ社がオンタリオ州オシャワとインガソールの自動車組み立て工場に20億カナダドルを投資するにあたり、同国連邦政府とオンタリオ州政府がそれぞれ2億5,900万カナダドルを拠出すると発表した。インガソールの工場では2022年中に同社初の商用EVを生産・商品化し、同年末までには商用EVのみを生産する予定で、同国における小型商用車の脱炭素化を支援し、世界的にこの傾向を促進する。2040年までのカーボンニュートラルを目指す同社は、同国内の大学機関との協力関係を拡大し、学生のための雇用創出などを約束した。同国の自動車製造における強みが、世界レベルのイノベーターや天然資源と相まって、将来の自動車の設計と製造を牽引する。数千の新規雇用を創出する今回の投資は、同国の経済成長を促し、将来の世代がクリーンな環境で暮らせるようにするものとなる。
情報源 | カナダイノベーション・科学・経済開発省 ニュースリリース |
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国・地域 | カナダ |
機関 | カナダイノベーション・科学・経済開発省 |
分野 | 環境総合 |
キーワード | 自動車 | GM | カナダ | 投資 | カーボンニュートラル | 小型商用車 | オンタリオ州 | 脱炭素化 | ECCC | ゼネラル・モーターズ |
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