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 2012年「世界渡り鳥の日」は、鳥類の生息地保護による経済的利益に着目

発表日:2012.05.10


  2012年5月12~13日は「世界渡り鳥の日」(WMBD)とされ、世界70か国で教育プログラムや映画上映などさまざまなイベントが行われる。2012年は特に、渡り鳥の保護によって得られる経済的利益や、鳥類が果たす文化・環境面での重要な役割が大きなテーマとなっている。アメリカでは、野鳥など野生生物の観察が年間約320億ドルもの経済価値を生み出し、スコットランドのマル島では、オジロワシ観察による利益が2005年以降3倍に増加するなど、今や、持続可能な観光であるエコツーリズムによる経済効果は大きく、途上国を含め、生息地周辺に直接的・間接的な利益を生み出している。「世界渡り鳥の日」を主催する、国連環境計画(UNEP)下の「移動性野生動物種の保全に関する条約」(CMS)と「アフリカ-ユーラシア渡り性水鳥保全協定」(AEWA)では、鳥類などの移動性動物の保護には国際的な協力と地域社会の関与が不可欠であることから、この期間中のイベント等を通じて、渡り鳥が直面している脅威への認識を高めたいとしている。

情報源 国連環境計画(UNEP) プレスリリース
国・地域 国際機関
機関 国連環境計画(UNEP)
分野 自然環境
キーワード 渡り鳥 | 持続可能 | 国連環境計画 | UNEP | 野鳥 | 生息地 | エコツーリズム | 地域社会 | 世界渡り鳥の日 | 経済効果
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