海外の環境保全に関する最新動向として、国際機関や諸外国の行政・研究機関等のニュースを紹介しています。
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欧州各国の環境保護庁などで構成するEPAネットワークは、欧州委員会が提案した、循環型経済への移行をモニタリングする枠組み案に対し、指標の追加を提案する討議文書を発表した。欧州委員会はEUの循環型経済への移行...
ドイツ連邦内閣は、代替建材と土壌保護に関する複数の命令で構成される包括令案を承認した。包括令の中心は、新たに策定された代替建材令で、建築廃棄物、金属生産において発生する屑、熱プロセスで発生する灰を原料...
アメリカ環境保護庁(EPA)は、人の健康と環境を保護する能力の強化のため、北マリアナ諸島の環境・沿岸質局(BECQ)に96万2275ドルを助成した。BECQはEPAの前回の助成金を台風被害からの復旧(瓦礫処理、家庭有害廃棄物の...
国連環境計画(UNEP)によると、ケニアがビニール袋の生産、使用、輸入を全面的に禁じる措置を発表した。この措置は6か月後に発効する予定となっている。ケニアではスーパーマーケットだけでも毎年約1億枚のビニール袋...
世界資源研究所(WRI)は、国連持続可能な開発目標12.3の達成に向け食品廃棄物・食品ロスの削減に取り組む政府や企業等のグループ「チャンピオンズ12.3」の調査報告書を公表した。現在、世界で生産される食料の約3分の1...
国連環境計画(UNEP)は、海洋ごみの主な発生源である使い捨てプラスチックの過剰利用や化粧品中のマイクロプラスチックを2022年までになくす世界規模のキャンペーン「#CleanSeasキャンペーン」を開始した。毎年800万トン以...
世界資源研究所(WRI)は、食品や環境に関わる官民の11の組織と連携し、食品廃棄物を2030年までに50%削減するという全国目標達成のための情報や解決策を集めたオンライン交流センターを起ち上げると発表した。アメリカで...
オランダ社会基盤・環境省(I&M)は、循環型経済に向けた国家原料協定に180以上の主体が署名したと報告した。同協定にはオランダ経済が再利用可能な原料に基づいて機能するようにするための合意などが含まれる。例えば...
ドイツ連邦内閣は、下水処理後の汚泥からのリンのリサイクルを促進するため、連邦環境省(BMUB)が提出していた汚泥令(AbfKlärV)の修正案を承認した。修正案は汚泥からのリン回収と有害物質の低減を定めたもので、今...
フランスは2017年1月1日から、自動車修理業者が自動車を修理・保守する際に消費者にスペアパーツのリサイクル品について情報提供することを義務付け、消費者が新品かリサイクル品かを選択できるようにする。リサイクル...
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