海外ニュース

海外の環境保全に関する最新動向として、国際機関や諸外国の行政・研究機関等のニュースを紹介しています。

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2021.01.06

世界資源研究所(WRI)は、温室効果ガス(GHG)の排出量削減目標を達成するためには、通常の削減手段だけではなく、空気中の炭素を直接除去する二酸化炭素除去(CDR)技術が必要であるとして、その中でも有望な直接空気...

2021.01.06

中国科学院(CAS)大気物理学研究所(IAP)は、日本の国立環境研究所、九州大学、宇宙航空研究開発機構(JAXA)との長期的な協力により、「SPRINTARS」と呼ばれるエアロゾルモジュールを中国が独自に開発した全球気候モデ...

2021.01.05

国立科学財団(NSF)が助成した研究によると、ハーバード大学の研究者チームは、「森の匂いを嗅ぐ」ことで、地球上で重要な二酸化炭素(CO2)吸収源であるアマゾンの熱帯雨林が、CO2発生源の一つになるかもしれない転換...

2021.01.04

国連環境計画(UNEP)は、世界のリン循環が壊れているとして、作物の収量を増やすために世界中で使われてきた窒素、リン、カリウムを含む合成肥料の過剰使用を防ぎ、湖や川、沿岸の富栄養化を防ぐ必要がある一方で、...

2021.01.04

気候変動に関する政府間パネル(IPCC)は、第6次評価報告書(AR6)の作業を進めているが、専門家による第2次草案の査読のために、第3作業部会の草案を2021年1月18日から3月14日まで公開する。同草案には、政策決定者向け要...

2020.12.21

国連環境計画(UNEP)は、新たな報告書「IPCCのCMIP6モデルを用いた将来のサンゴの白化予測」を公表し、2014年に始まって36か月間続いた史上最長で最も広範囲に起きた世界的なサンゴの白化現象は、今後数十年のうちに常態...

2020.12.18

欧州委員会(EC)は、「欧州連合(EU)市場におけるハイドロフルオロカーボン(HFC)の利用可能性」と題する報告書を発表した。EUでは強力な温暖化効果を持つHFCの使用を大幅に削減するために2015年にHFCの割当制度を導入...

2020.12.18

イギリス気象庁(MetOffice)は、2021年の世界の平均気温は産業革命以前(1850~1900年)の平均気温より0.91~1.15℃(中心値は1.03℃)高くなり、7年連続で産業革命以前の気温よりも約1℃高くなると予測した。2021年は世界の平均...

2020.12.17

国際再生可能エネルギー機関(IRENA)は、再生可能電力で生産したグリーン水素は、2030年までには化石燃料を利用して製造されるブルー水素とコスト面で競えるようになる可能性があると、報告書「グリーン水素コスト削減...

2020.12.16

国際再生可能エネルギー機関(IRENA)は、現在の各国の「自国が決定する貢献(NDC)」は、再生可能エネルギーに関する目標設定が現実世界の動向と比較すると野心に欠けていると、国連気候変動枠組条約(UNFCCC)および、...

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