海外ニュース

海外の環境保全に関する最新動向として、国際機関や諸外国の行政・研究機関等のニュースを紹介しています。

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2020.09.21

ドイツ連邦環境庁(UBA)は、1990年のドイツ統一から30年となることから、統一前と比べて環境がどのように変わったかを報告した。旧東ドイツでは石炭発電所や石炭暖房システムが原因で大気汚染がひどく、二酸化硫黄の濃...

2020.09.08

欧州環境庁(EEA)は、欧州における環境が健康に与える影響を評価した報告書を発表した。同報告書によると、欧州における疾病のかなりの割合が人間活動に由来する環境悪化に起因しており、死者数の13%(8人に1人)に影...

2020.09.07

国連環境計画(UNEP)によると、ブラジルのEstrutural廃棄物処分場は、かつてラテンアメリカとカリブ海地域最大のごみ処分場であり、2018年に閉鎖されるまで毎日2,700トン以上のごみが分別されずに捨てられていた。ごみ火災...

2020.09.07

国連環境計画(UNEP)によると、世界では毎年20億トン以上の廃棄物が発生しており、世界人口の16%に過ぎない高所得国が廃棄物の約34%を排出している。しかし、それ以外の国でも所得の増加に伴い、2050年には中低所得国で...

2020.09.03

アメリカ海洋大気庁(NOAA)は、航空産業が地球温暖化に与える影響について包括的な研究を実施した結果、寄与度は全体の3.5%であると発表した。同研究では、二酸化炭素(CO2)や窒素酸化物(NOx)の排出量、日中は太陽光...

2020.08.28

国連環境計画(UNEP)によると、インドでは秋に北部全域の農家が、次の作物を栽培するために焼畑を実施することから大気汚染が深刻化している。首都デリーの大気汚染は世界保健機関(WHO)の安全基準の14倍にもなり、国...

2020.08.19

イギリス環境・食糧・農村地域省(Defra)によると、イギリス政府は、大気の質の向上、水質向上、廃棄物の削減、生物多様性の向上という4つの優先分野で、法的拘束力がある長期目標を少なくとも1つ導入するという環境...

2020.08.10

国連環境計画(UNEP)は、インドネシアのカリマンタン島で問題になっている泥炭地火災を防ぐための取り組みを紹介した。泥炭が豊富なこの地域では、伐採、開墾、泥炭地の排水に伴う土地の劣化が見られ、乾季には泥炭...

2020.07.23

欧州環境庁(EEA)は、微小粒子状物質(PM2.5)、窒素酸化物(NOx)、アンモニア(NH3)を含む5つの最も有害な大気汚染物質の排出量は、2017~2018年の間で欧州連合(EU)全体としては減少したと報告した。加盟国によって排...

2020.07.09

中国科学院(CAS)は、氷河の雪に付着するブラックカーボン(BC)と鉱物性の粉塵などの光を吸収する不純物(LAIs)が中央アジアの氷河の融解を加速すると報告した。LAIsは1980年代以降、人為的な気候変動の重要な要因とし...

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