千葉県は、千葉県における化学物質の排出量・移動量について、平成22年度PRTRデータの集計結果を公表した。これは、化学物質の環境中への排出量や移動量を把握、集計、公表する制度(PRTR制度:Pollutant Release and Transfer Register)に基づき、事業者から国に報告された平成22年度のデータを基に、県内の集計結果を取りまとめたもの。平成22年度から政令の改正により届出対象物質は、354物質から462物質に変更となっている。今回、平成22年度における県内事業所からの届出排出量は、7,228トン、移動量は13,750トンとなった。政令改正によって届出対象物質が増えたことにより、前年度と比べ排出量、移動量ともに増加している。また、政令改正前から継続して届出対象となっている物質の届出排出量は5,493トンで前年度に比べ減少し、PRTR制度開始以来、減少傾向にあるという。
情報源 |
千葉県 報道発表資料(PDF)
千葉県 PRTRデータの集計結果 千葉市 記者発表資料(PDF) |
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機関 | 千葉県 千葉市 |
分野 |
健康・化学物質 |
キーワード | 化学物質 | 排出量 | PRTR | 事業者 | 移動量 | 千葉県 |
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