福岡市は、福岡市におけるPRTR制度に基づく、平成24年度のデータの概要を公表した。特定化学物質の環境への排出量の把握等及び管理の改善の促進に関する法律(PRTR法)は、事業者による化学物質の自主的な管理の改善促進を目的としており、人の健康や生態系に有害なおそれのある化学物質の排出・移動に関する情報を1年ごとに集計し、国が公表することとなっている。今回、事業者から届出られた化学物質の排出量等や国の推計結果等をもとに、福岡市の状況(平成24年度分)についてとりまとめた。これによると、平成24年度は、届出事業所数は205事業所で平成23年度に比べやや増加した。届出排出量は510トン、移動量は298トンとなり、合計807トンで全年度と比べ53トン減少した。
情報源 |
福岡市 記者発表(PDF)
福岡市 PRTRデータの集計結果 |
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機関 | 福岡市 |
分野 |
健康・化学物質 |
キーワード | 化学物質 | 排出量 | PRTR | 事業者 | 移動量 | 福岡市 |
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