埼玉県は、「埼玉エコタウンプロジェクト」の重点実施街区を決定したと発表した。同プロジェクトは、再生可能エネルギーを中心とした創エネと徹底した省エネを市町村全体で取り組むことにより、エネルギーの地産地消を実現するモデルを全国に発信するもので、既存住宅のエコ化をメインプロジェクトのひとつとして位置付け、様々な取組を進めている。今回、同プロジェクトの実施市である本庄市・東松山市において、既存住宅群のエコ化に集中的に取り組むモデル街区として「重点実施街区」を決定した。同街区では、電力の見える化が図れるHEMSの設置や、家庭の省エネ診断、省エネ改修など、住民のニーズに基づいて様々な創エネ、省エネ等の取組を実施する。同県では、現在、民間事業者から既存住宅をエネルギー効率の高いスマートハウスに変えるための多様な提案を募集しており、事業者が提案するエコに関する技術やノウハウを生かして住民と新しい街づくりに取り組んでいくという。
情報源 |
埼玉県 県政ニュース
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機関 | 埼玉県 |
分野 |
地球環境 |
キーワード | 再生可能エネルギー | HEMS | 省エネルギー | 住宅 | 改修 | スマートハウス | エコタウン | 診断 | 埼玉県 | 埼玉エコタウンプロジェクト |
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