北海道は、バイオエタノール混合ガソリン(E10)走行モニター事業を実施すると発表した。道では、運輸部門における温室効果ガス削減による地球温暖化対策として、道内におけるバイオ燃料の普及を推進している。E10とは、植物由来のバイオマスを原料とするバイオエタノールをガソリンに約10%混合し、化石燃料の使用を抑える「環境にやさしい」レギュラーガソリンである。今回、E10対応車が販売開始となったことから、帯広地域で同車の所有者を対象としたモニター事業を実施する。モニターに対し、E10ガソリンを1台あたり50リットル無償提供し、走行記録帳の記入やアンケートへの回答を依頼する。モニター期間は、平成25年1月26日から2月28日まで。
情報源 |
北海道 報道発表資料(PDF)
北海道 バイオ燃料利活用普及促進事業について |
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機関 | 北海道 |
分野 |
地球環境 |
キーワード | バイオエタノール | 地球温暖化 | バイオ燃料 | E10 | 温室効果ガス | バイオマス | 北海道 | ガソリン | 運輸部門 | モニター |
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