川崎市は、市内の微小粒子状物質(PM2.5)の状況を公表した。同市では、PM2.5について、一般環境大気測定局4局、自動車排出ガス測定局4局で常時監視を行っている。今回、平成25年1月以降の測定結果(1日平均値)を公表した。これによると、一般環境大気測定局は-0.2~31.5μg/m3、自動車排出ガス測定局は-3.5~36.2μg/m3の範囲であった。ほぼすべての測定日・測定局で、環境基準値(1日平均値:35μg/m3以下)を下回っていたが、2月1日に1測定局で、わずかに環境基準値を上回っていた。同市では、今後も引き続きPM2.5の常時監視を行い、測定結果を速やかにホームページでの情報提供を行っていくという。
情報源 |
川崎市 報道発表資料(PDF)
川崎市 市内の微小粒子状物質(PM2.5)の状況について |
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機関 | 川崎市 |
分野 |
大気環境 |
キーワード | 川崎市 | 測定 | 測定局 | 環境基準 | 微小粒子状物質 | PM2.5 | 常時監視 | 大気汚染物質 |
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