川崎市は、市内の微小粒子状物質(PM2.5)の1時間値の公開を、平成25年2月15日から開始したと発表した。同市では、PM2.5の常時監視体制の整備が県内で最も進んでおり、現在、一般環境大気測定局4局、自動車排出ガス測定局4局で常時監視を行っている。今回、同月6日から市内常時監視データの1日平均値をホームページ上で公表してきたが、その拡充を図り、1時間値のデータもホームページ上で公表した。同市では、今後も引き続きPM2.5の常時監視を行い、測定結果を速やかにホームページでの情報提供を行っていくという。また、3月下旬からは、テレビ神奈川のデータ放送や第3庁舎内のモニター設置による情報提供を開始する予定という。
情報源 |
川崎市 報道発表資料
同上 詳細版(PDF) 川崎市 市内の微小粒子状物質(PM2.5)の状況について |
---|---|
機関 | 川崎市 |
分野 |
大気環境 |
キーワード | 川崎市 | 測定 | 測定局 | 環境基準 | 微小粒子状物質 | PM2.5 | 常時監視 | 大気汚染物質 |
関連ニュース |
|