和歌山県は、県内の微小粒子状物質(PM2.5)の測定結果を、平成25年2月12日からホームページ上で公表すると発表した。同県では、平成24年度から海南市の自動測定局において、PM2.5を24時間連続測定している。また、リアルタイムの測定値を環境省大気汚染物質広域監視システム「そらまめ君」を通して、情報提供している。今回、同県のホームページでも、日毎の測定結果を公表することとなった。過去1ケ月の測定結果では、現在まで環境基準値(1年平均値が15μg/m3以下、かつ1日平均値が35μg/m3以下)を超えた日は無いという。