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 経済産業省、再生可能エネルギー固定価格買取制度に関する買取価格等を決定

発表日:2013.03.29


  経済産業省は、再生可能エネルギーの固定価格買取制度について、平成25年度新規参入者向け買取価格及び平成25年度の賦課金を決定したと発表した。同制度は、再生可能エネルギーで発電された電気を、電力会社が一定価格で買い取ることを義務づけることで、再生可能エネルギーの普及を図る制度で、2012年7月に開始した。今回、平成25年度新規参入者向け買取価格は、太陽光発電で1kWh当たり37.8円(非住宅用)・38円(住宅用)としたが、風力・中小水力・地熱・バイオマスは平成24年度の価格をそのまま据え置きとした。また、平成25年度の賦課金は、全国平均で1kWh当たり0.40円となり、月額の電気料金7,000円の標準的家庭(300kWh/月)では、一月当たり120円程度の負担となった。

情報源 経済産業省 ニュースリリース
機関 経済産業省
分野 地球環境
キーワード 風力発電 | 再生可能エネルギー | 太陽光発電 | バイオマス発電 | 経済産業省 | 地熱発電 | 水力発電 | 電力会社 | 固定価格買取制度
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