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 京都市、事業ごみ減量に向けた「剪定枝・刈草のリサイクルBOOK」を発行

発表日:2013.04.25


  京都市は、事業ごみ減量に向けた「剪定枝・刈草のリサイクルBOOK」を発行したと発表した。同市では、ごみ量を平成12年度のピーク時から平成32年度までに半分以下に減らす目標を掲げ、重点戦略の一つとして、事業ごみの減量対策に取り組んでいる。その一環として、クリーンセンターに年間約1万2千トン搬入されているせん定枝・刈草の減量を図るため、造園業者や、せん定枝・刈草等を受け入れている民間資源化施設の代表者等を対象とした、資源化に向けた方策について検討するワークショップを平成24年度に実施した。今回、ワークショップにおける意見を踏まえ、せん定枝・刈草の資源化の方法や民間資源化施設の受入基準等を説明する「剪定枝・刈草のリサイクルBOOK」を発行した。同市では、クリーンセンターの持込ごみの受付や、各環境共生センター、環境政策局事業系廃棄物対策室で配布するほか、電子版を環境政策局事業系廃棄物対策室のホームページに掲載している。

情報源 京都市 広報資料
機関 京都市
分野 ごみ・リサイクル
キーワード リサイクル | 資源化 | 京都市 | ごみ | 施設 | ごみ減量化 | せん定枝 | 刈草
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