国土交通省は、第37回「水の日」「水の週間」の実施概要を発表した。「水の日」(8月1日)及び「水の週間」(8月1日~7日)は、水資源の有限性、水の貴重さや水資源開発の重要性等に対する国民の関心を高め、理解を深めるため、昭和52年5月31日(閣議了解)に制定された。近年の気象変動や社会構造の変化等を背景として、水について様々な問題が顕著となる中、良質で安定的な水供給への需要は更に高まっている。また、安全・安心な水の継続的な利用のためには、現在、地球温暖化を含めた渇水リスク、今後起こりえる大規模な地震災害等の自然災害、水資源施設の老朽化など、早急に対応すべき課題がある。そこで、今回は、国民一人一人に水資源の重要性の理解と関心を深めてもらうため、「安全・安心な水のために」をテーマとして、関係府省や都道府県等と連携し、全国的に水に関する啓発行事を実施する。水の週間中央行事としては、水の週間シンポジウム(7月30日)などを行う予定。
情報源 |
国土交通省 報道発表資料
国土交通省 「水の日」「水の週間」 |
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機関 | 国土交通省 |
分野 |
水・土壌環境 |
キーワード | 地球温暖化 | 国土交通省 | 水資源 | 自然災害 | 施設 | 水の日 | 渇水 | 水の週間 |
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