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 北九州市、「まちなか避暑地」を開始

発表日:2013.06.28


  北九州市は、夏の節電対策の一環として、「まちなか避暑地」を平成25年7月1日から実施すると発表した。「まちなか避暑地」とは、電力需要が最も高くなる時間帯(13時~17時)に家庭でエアコンやテレビをつけて過ごすのではなく、まちなかの商店街や百貨店、公共施設など涼しいところで過ごし、家庭の省エネ・節電を図るとともに、まちなかのにぎわいづくりも進めるもの。13~17時の間に参加店舗・公共施設で「まちひしょカード」を提示すると特典が受けられる。今回、同プロジェクトを進めるため、その参加を募ったところ、商店街や百貨店など210店舗、公共施設で240施設の合計450店舗・施設が参加することとなり、昨年の356店舗・施設(民間146店舗・公共210施設)をスタート時点で大きく上回った。同市では、参加店舗を引き続き募集し、取り組みの拡大を図っていくという。なお、実施期間は、平成25年7月1日から9月30日までである。

情報源 北九州市 記者発表資料(PDF)
北九州市 まちなか避暑地
機関 北九州市
分野 地球環境
キーワード 省エネルギー | 北九州市 | 店舗 | 公共施設 | 節電 | 電力需要 | まちなか避暑地 | クールシェア
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