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 北九州市、「まちなか避暑地」の参加店舗を募集

発表日:2012.06.04


  北九州市は、環境省と連携した「クールシェア」の取組みの1つとして、「まちなか避暑地」の参加店舗を募集すると発表した。夏の電力使用ピーク時における、在宅家庭内でのエアコン、テレビ、照明の占める割合は約70%になるとされている。「まちなか避暑地」は、暑い時間帯に家庭でエアコンやテレビをつけて過ごすのではなく、まちなかの商店街や百貨店など涼しいところで過ごし、家庭の省エネ・節電を図るとともに、まちなかのにぎわいづくりも進めるプロジェクト。平日13~17時に原則ノーマイカーでまちなかに出かけ、参加店で「まちひしょカード」を提示すると特典が受けられる。今回、同プロジェクトを進めるため、その参加店舗を募集する。今後、6月中に作成する第一弾チラシには、6月22日(金)までに回答のあった参加店舗の名称・連絡先・特典内容を掲載する。また、期限以降の回答となった場合でも、第二弾のチラシや同市ホームページ等で随時周知する予定という。なお、実施期間は、平成24年7月2日から9月7日までの平日。

情報源 北九州市 記者発表資料(PDF)
機関 北九州市
分野 地球環境
キーワード 省エネルギー | エアコン | 照明 | 北九州市 | テレビ | 家庭 | 店舗 | 節電 | まちなか避暑地 | クールシェア
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