高知県は、(有)山中建設と、平成29年1月25日付で、オフセット・クレジット(J-VER)売買契約を締結したと発表した。J-VERは、国内のプロジェクトにおいて実現された温室効果ガスの排出削減・吸収量を自主的なカーボン・オフセットに用いられるクレジットとして認証する制度。今回、(有)山中建設が行う「地すべり激特第2004号 磯谷地すべり激甚災害対策特別緊急工事」で排出されるCO2排出量をオフセットするため、6t-CO2のクレジットを売買する。同社では、高知県のオフセット・クレジットを活用し、これまでに森林土木工事において213t-CO2のカーボン・オフセットに取り組んでおり、積極的に環境貢献活動に取り組んでいる。また、他の環境保全活動として、ISO14001を活用した軽油・電気使用の削減等に取り組んでいる。なお、同社のオフセット・クレジット購入は18回目となる。
情報源 |
高知県 記者配布資料
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機関 | 高知県 |
分野 |
地球環境 |
キーワード | 温室効果ガス | CO2排出量 | カーボン・オフセット | オフセット・クレジット | J-VER | 排出削減 | 高知県 | 工事 | 山中建設 |
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