高知県は、(有)山中建設と、平成30年1月31日付で、オフセット・クレジット(J-VER)売買契約を締結すると発表した。J-VERは、国内のプロジェクトにおいて実現された温室効果ガスの排出削減・吸収量を自主的なカーボン・オフセットに用いられるクレジットとして認証する制度。今回、(有)山中建設が行う復旧第4号 手箱山復旧治山工事及び水源再生第202-2号 大川(加集)水源森林再生対策工事で排出されるCO2排出量をオフセットするため、合計26t-CO2のクレジットを売買する。同社では、オフセット・クレジット(J-VER)を活用して環境に配慮した公共工事に取り組んでおり、今回の工事を含めてこれまでに302t-CO2をオフセットしている。その他にも、ISO14001を活用した自社での軽油・電気使用量の削減など、環境保全活動に取り組んでいるという。
情報源 |
高知県 記者配布資料
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機関 | 高知県 |
分野 |
地球環境 |
キーワード | 温室効果ガス | CO2排出量 | カーボン・オフセット | オフセット・クレジット | J-VER | 排出削減 | 高知県 | 工事 | 山中建設 |
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