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 福井県、ふくいおひさまクラブ事業で福井県民生活協同組合にCO2削減クレジットを譲渡

発表日:2013.11.05


  福井県は、ふくいおひさまクラブ事業において、福井県民生活協同組合にCO2削減クレジットを譲渡すると発表した。国内クレジット制度とは、平成20年10月に開始され、企業等は購入したクレジットを自主行動計画の目標達成やCSR活動等に用いることができる。同県では、平成23年10月より「ふくいおひさまクラブ」事業を開始。県の補助を受けて設置された住宅用太陽光発電によるCO2削減量をクレジット化し、国内クレジット認証委員会にクレジット化の認証を受けた上で県内企業に譲渡を行っている。今回、福井県民生活協同組合に85t-CO2のクレジット(1tあたり2,000円、平成23年度分)を譲渡することとなった。譲渡益は、環境ふくい推進協議会を通して県内で行われる環境保全活動の原資として活用されるという。

情報源 福井県 報道発表資料
機関 福井県
分野 地球環境
キーワード 太陽光発電 | CO2 | 国内クレジット制度 | 環境活動 | 福井県 | 福井県民生活協同組合 | 削減量 | ふくいおひさまクラブ
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