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 松下電工(株)、JR北海道「新千歳空港駅」に高効率LED照明器具1,550台を納入

発表日:2008.08.08


  松下電工(株)は、JR北海道「新千歳空港駅」に、公共空間で業界最多となる1,550台の高効率LED照明器具(白熱灯40形器具相当の明るさのダウンライト)を納入したと発表した。これは、北海道洞爺湖サミット開催を機とした同駅の省エネ改修計画の一環として、長寿命で省エネ性に優れたLEDが採用されたもので、改修前のハロゲン12V20Wで照らした場合に比べ、電力削減量で約24kW、年間CO2排出量で約67.4tの削減につながるという。また同社では、サミットの国際メディアセンターにも、LED照明器具を合計443台納入。その他、首脳会議の会場となった「ザ・ウィンザーホテル洞爺 リゾート&スパ」にも、LED照明器具を1,416台納入した。同社では、2008年7月末現在で業界NO.1のLED照明器具の品揃え(約570品番)を有し、今後も「地球環境保護」と「空間演出」の両立を提案していくという。

情報源 松下電工(株) ニュースリリース
機関 松下電工(株)(現:パナソニック(株))
分野 地球環境
キーワード JR北海道 | 松下電工 | 高効率 | LED照明
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