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 松下電工(株)、LED照明器具で業界最高レベルの省エネ性と普及価格を実現

発表日:2008.05.26


  松下電工(株)は、省エネ・省資源・クリーンな次世代照明として期待されるLED照明器具で、業界最高レベルの省エネ性と普及価格を実現し、2008年6月1日より発売を開始する。この新製品は、白熱灯60形器具(電球形蛍光灯器具では15形に相当)の明るさをもち、56lm/Wの総合効率とリーズナブルな価格設定により、主に通路などの床面平均照度200lx程度の“低照度”空間で、経済性を考慮した省エネ提案が可能となっている。40,000時間の長寿命で、LED電源装置内蔵型の省施工タイプであり、埋め込み穴のサイズは従来器具と同じであるため、省エネを目的としたリニューアルに適している。1灯あたり年間約86%の電気代と54kgのCO2排出量を削減することができ、RoHS指令にも対応して環境負荷物質の削減にも貢献しているという。

情報源 松下電工(株) ニュースリリース
機関 松下電工(株)(現:パナソニック(株))
分野 地球環境
キーワード 省エネルギー | 松下電工 | LED照明 | 照度
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