トヨタ自動車(株)は、コンパクトクラスのハイブリッド車に一部改良を行い、低燃費37.0km/Lを実現した新型車を、2013年12月2日に発売すると発表した。今回の改良では、エンジンのフリクションを低減するとともに、モーターやインバーターなどの制御を改良しハイブリッドシステムの効率を一段と高めることで、従来型と比べて+1.6km/Lの低燃費37.0km/L(JC08モード)を実現した。また、サスペンションにチューニングを施すなど乗り心地を向上させたほか、遮音材の追加などにより静粛性を高めている。同時に、スポーツコンバージョン車シリーズを新しく設定し、コイルスプリングやショックアブソーバーに専用チューニングを施したサスペンションを採用したという。
情報源 |
トヨタ自動車(株) ニュース
|
---|---|
機関 | トヨタ自動車(株) |
分野 |
地球環境 |
キーワード | ハイブリッド車 | 燃費 | エンジン | トヨタ自動車 | 効率化 | JC08モード |
関連ニュース |
|