トヨタ自動車(株)は、走行性能の大幅向上を図るとともに、低燃費40.8km/Lを実現した新型ハイブリッド車を、2015年12月9日に発売したと発表した。同車の主な特徴は以下のとおり。1)最大熱効率40%を実現したエンジンの搭載をはじめ、モーター、トランスアクスル、パワーコントロールユニット、駆動用バッテリーといったシステム全体で小型・軽量化を実現。さらに約20%の低損失化を図り、JC08モード走行燃費40.8km/Lを実現。2)低重心パッケージに加え、ボディねじり剛性を約60%向上させた高剛性ボディやダブルウィッシュボーンリヤサスペンションの新採用などにより、走る楽しさや快適性を向上。3)雪道での一般的な走行における発進をアシストすることにより、安定した走りを実現する電気式4輪駆動方式を開発し、初の4輪駆動として採用。4)衝突回避支援パッケージなど先進の安全技術を採用。
情報源 |
トヨタ自動車(株) ニュース
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機関 | トヨタ自動車(株) |
分野 |
地球環境 |
キーワード | ハイブリッド車 | 燃費 | エンジン | トヨタ自動車 | 効率化 | 熱効率 | JC08モード |
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