日産自動車(株)は、ハイブリッドシステム搭載のSUV車を、2015年5月13日より発売すると発表した。同車は、SUV車の高い走行性能と環境性能を両立するハイブリッドエンジンと、駆動と発電を1つのモーターで行う高効率なハイブリッドシステムを搭載したもの。同システムは、2つあるクラッチの1つでモーターとエンジンを完全に切り離すことで、高速域でのモーター走行や高効率のエネルギー回生を可能にした。これにより、20.6km/L(JC08モード)という低燃費を実現、全車「平成32年度燃費基準+20%」を達成し、免税措置が適用される。さらに全グレードで、平成17年排出ガス規制値に対し、NOx(窒素酸化物)、NMHC(非メタン炭化水素)の排出量を75%低減し、国土交通省より「平成17年基準排出ガス75%低減レベル」に認定されたという。
情報源 |
日産自動車(株) ニュースリリース
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機関 | 日産自動車(株) |
分野 |
地球環境 大気環境 |
キーワード | ハイブリッド車 | 燃費 | エンジン | NOx | 日産自動車 | 環境性能 | SUV | JC08モード |
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