国内ニュース


 豊田通商(株)、愛知県刈谷市と共同でEVシェアリングシステムの実証実験を開始

発表日:2013.11.28


  豊田通商(株)は、愛知県刈谷市と共同で、超小型電気自動車(EV)のシェアリングシステムの実証実験を、平成25年12月2日から開始すると発表した。同社では、次世代自動車の普及拡大に向けた市場創造・事業開発のため、会員制で自動車を共同利用するシェアリングサービスに着目し、都内のマンションなどを対象にプライベートでの利用に関して実験を進めている。今回の実証実験は、同社によるシェアリングシステム&サービスの実証実験の一環として、刈谷市と協働で実施するもので、超小型EVを観光やビジネスの足として刈谷駅前観光案内所を拠点に無料で貸し出す。貸出し期間は、平成25年度末(平成26年3月まで)までを予定しており、その後の継続は、利用状況等により検討するとしている。同社では今後も、各コミュニティやライフスタイルに合わせたEVの利用方法を探り、新たなビジネスモデルの構築を目指していくという。

情報源 豊田通商(株) プレスルーム
機関 豊田通商(株)
分野 地球環境
キーワード 電気自動車 | EV | 次世代自動車 | 豊田通商 | 実証実験 | 愛知県 | シェアリング | 超小型EV | 刈谷市
関連ニュース

関連する環境技術