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 トヨタ自動車、愛知県内で普通充電インフラの普及に向けた実証実験を実施

発表日:2014.10.31


  トヨタ自動車(株)は、愛知県内でプラグインハイブリッド車(PHV)や電気自動車(EV)などの電気利用車両用の普通充電器に関する実証実験を実施すると発表した。同実証実験は、愛知県内4自治体(刈谷市、豊田市、豊橋市、長久手市)及び2企業((株)豊田自動織機、ユニー(株))と共同で、普通充電インフラの普及に向けて2014年11月1日から2015年3月15日までの間実施するもの。2014年度は、これまでの商業施設や観光施設・宿泊施設に加え、地域の文化施設や福祉施設等の公共施設(中山間地を含む)を対象とし、さらに昨年度の実証実験を踏まえ、充電器の利用実績が多い商業施設には複数台を設置するなど、最適な充電器の設置場所・基数や利用しやすさ等について調査・検証を行い、設置活動を支援する。充電器は、新たに43基を設置し、合計147基を使用する。期間中は、実証実験の周知と充電器の利用促進のため、充電器の位置情報を掲載したパンフレットの配布や、参加する自治体の施設等にポスターを掲出するという。

情報源 トヨタ自動車(株) ニュース
機関 トヨタ自動車(株)
分野 地球環境
キーワード 電気自動車 | EV | トヨタ自動車 | プラグインハイブリッド車 | 充電 | 実証実験 | 愛知県 | PHV
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